新聞記事の校正に関連して、会社の中で「座右の銘」が少し話題になったので、僕の現在の座右の銘を。
「色即是空」
般若心経を知らなくても、この言葉を知っている人は多いのでは?
僕なりの解釈で、ものすごく省略すると、 「死んだらしまい。今を生きなさい」ってことかな。
詳しく言うと「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」のことで、サンスクリット語の原本では以下の通り(よそのHPからパクリました)。
____________◇___________ この世においては、物質的現象には実体がないのであり、実体がないからこそ、物質的現象である。
実体がないといっても、それは物質的現象を離れてはいない。また、物質的現象は、実体がないことを離れて物質的現象であるのではない。
およそ物質的現象というものは、すべて、実体がないことである。およそ実体がないということは、物質的現象なのである。 _____________◇____________
で、上記では何のことかさっぱり分からんので、ものすごく要約すると「死んだらしまい。今を生きなさい」ってことだと解釈している。
釈迦の教えでは、「人間は死んだらすべて無になる」ってなってたようで、釈迦は「解脱」することしか説いていない。
死んだ後、小さい墓の中でキュウキュウとしてると考えるなんてヤダもんねぇ〜。
最近、中学校の時に親友だった同級生が病気で亡くなったりしたんで、ナンカこんなことを考えたんかな (°〜°) ん〜
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